世界へ一歩踏み込んで
高遠さん視点の人間の世界の話とリベザル視点の妖の世界の話。 今回は、この二つから成り立っています。高遠さん視点では、とある事故を契機に出会った病院関係者たちとそこで起こった奇妙な事件を。リベザル視点では、山百合は誰がどこへやったのか、が描かれています。両者とも、ほんの少しずつ重なり合った世界の一部が関係し、共に影響しあっています。何が、彼らをそうさせたのか。それをちょっと考えてみるのもいいかも。 一部の登場人物の過去がちょっと見えてきたり、とある人物達の会話が絶妙だったりと「おおっ」と愉しませてくれる場面がちらほらとありました。以前以上に、人物描写がよかったかな。この人は、こういう人物なんだな、というのが随分わかりやすくなっていたと思います。 お馴染みの顔ぶれに、また新しい顔も加わり、何やら今までとは違った方向性も示しつつ、世界が深く広くなりました。
待ってた新刊!
高里さんの新刊!早速買って読みました。今回も 文章が美しい・・・。薬屋さんの登場は割と遅い です。御葉山君も登場。また変な言葉を使ったり、 おいしい物を食べて幸せそうです。これ以上書く とネタバレになるのでこのへんで。ぜひ読んでみ て下さい!
講談社
蝉の羽―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス) 雪下に咲いた日輪と (講談社ノベルス) 双樹に赤 鴉の暗―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス) 蒼い千鳥 花霞に泳ぐ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス) 海紡ぐ螺旋 空の回廊 (講談社ノベルス)
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