>またアルマイト処理をすることでどうな効果が得られるのですか?変色を妨げられるということですか?学校を卒業するときに、アルマイトの製造実験をしたことがあります。確か、+極にアルミ板を取り付け、−極にステンレス板を取り付け、電解液に浸漬して電気分解すると、光沢のあるアルミ面が、スリガラス状に白濁し、それがアルマイトだと、教わりました。このアルマイトは、α、β、γという種類のアルミナ結晶(アルミ酸化物)が析出したものだと言われ、どちらかの相のアルミナ量が多かったと思います。とても多孔質で、着色しやすくなり、染料に浸漬し電解するとメタリックの赤や青のきれいな色になったのを覚えています。普通の処理では、確か、シュウ酸処理で、多孔質部分を埋めて出荷するそうです。この処理の仕方では、金色の例のアルマイト色になります。(学生の頃の実験なので、よく、おぼえていませんが多孔質なのは確かです。)アルミは、空気中で直ぐに酸化が進行して腐食しますが、アルマイトにすると腐食に強くなり耐候性が良くなります。また、ある程度の電気絶縁性が出るのは、他の方の回答にある通りです。表面が処理前より硬くなり、キズもつきにくくなります。
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