添乗員漂流記 (角川文庫)



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添乗員漂流記 (角川文庫)
添乗員漂流記 (角川文庫)

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いつものノリ

 「添乗員」シリーズの第7弾。いつものノリで安定して楽しめる。
 どの話も、困った客に苦しめられるが、旅を通して問題が解決or誤解が解けて仲良くなり、大団円へ。でも、添乗員自身はハズレくじを引かされるという構成。涙あり笑いありで、なかなか良く出来ている。同じような話ばかりなのに、種切れにならず、読者も飽きさせないところがすごい。
 本書ではスリランカの話が印象に残った。実際にあった地震・津波の事件を物語化しているのだが、真実味がある。
最後は涙

このツアーはどうなるのかと心配させ、最後にはみんな満足といういつものパターンです。今回は香港、チュニジア、ポルトガル、スリランカの4編。
ツアーそのものはフィクションでしょうが、現地の地理や名所、雰囲気も味わえます。できれば地図がついていれば、良いのだけれど。
最後のスリランカでの話には涙。



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